Month: December 2016

Checkie!

Enfaniから(文字がない!?)持ち物チェックリストのアプリがリリースされました!前作のSUM!に続いて私がBGMを担当しています。メインの音楽は気合いの入ったオーケストラアレンジ。けっこう力作です。

DLはこちらから

かわいらしいイラストは子ども向けに作られたものですが大人も十分に使うことのできる印象。幼稚園児が持ち物をiPhoneのアプリで管理するとは、、、デジタルネイティヴって怖いー!

UPDATE

ジェフ・ミルズの新作アルバム『Planets』の先行リスニング&トークイベントのために科学未来館へ行ってきました。ドームシアターで、星空を借景に太陽系とその距離が映し出され、各惑星を旅するようなかたち。各惑星だけでなく、その”あいだ”も大切に扱われているようです。

“Planets”といえばホルストによるものが有名ですが(正しくは”The Planets”)、彼の作品は天文学ではなく占星術による惑星のイメージを題材にしていることに対して、ジェフ・ミルズの”Planets”は科学の視座に基づいているそうです。例えば、質量や物質的な特徴など。そして科学には新しい発見がつきものなので、作品そのものもアップデートされるとのことでした。実際、冥王星に水があるとわかってから、冥王星のセクションには地球と似たモチーフを後から導入した、とのことでした。

ふと、ブルーノ・ラトゥールが今夏の来日公演で、アーティストが地球を外側からみる視点について話していたのを想起しました。”Planets”も、太陽系という大きな枠組みから、地球はあくまでその一員であることを意識させるものだったから。そして、作品がアップデートされていく=未完のまま残されることに、生命の姿を重ね合わせることもできるかもしれない、なんていうことを考えていたのでした。

(閑話休題)

メモ:ただ同じように繰り返すのではなく、ちょっとずつ違う形で繰り返していく。例えば、ピアノ・ソナタの繰り返しもまったく同じようには再現しないように。そうやってフレーズを繰り返すごとに、なにかアップデートされていく仕組みを作れないか。

何年も前の冬に、過ぎゆく時間の痛みと喪失感について書いたことを思い出しました。齢を重ねるとは、秋から冬への旅路のようなものだと思っていのです。(春が来るのは、その先の話)

いま思うのは、失うものもあれば入れ替わるように得られるものもあるということ。枯れ果て朽ちていくばかりではないでしょう。私たちも、私たち自身をアップデートしていくのだ。

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