Author: shintaro tanaka (Page 1 of 5)

News Dec-06-2017

音楽を担当したアプリ「SUM!」が「センス・発想・思考力が育つアプリ」としてプレジデントの姉妹紙、プレジデントFamilyにて特集されています。BGMへの言及もあって嬉しい限り。
プレジデントFamilyは本日発売です!

『静かの海』のこと

田村凌一さんの監督作品、『静かの海』がYoutubeで全編公開されている。

音楽は私と関向弥生さんのシーンごとの分担。
私も台本の読み合わせから立会い、熟考を重ねた音楽だった。

教室で女の子が教科書を読み上げるシーン。
表面上は穏やかな学校の生活だが、そこで読み上げられているのは宮沢賢治の無声慟哭。

この映画を前にして、小手先の技術から作られる音楽には何の力もないことに気づいた。

よくできただけの音楽を離れて ひと月の間、静かの海と向き合って
やっと書けたテーマは ドとレの 短2度。 それだけだった。

『静かの海』

札幌国際短編映画祭2016オフシアター部門 上映​
​​Hamburg Japanese Film Festival 上映

出演 松岡眞吾 三品優里子 赤羽駿太 浅野志織

作/監督/脚本/編集 田村凌一
撮影        城田柾
録音/整音/MA   小針紗紀子
美術  古屋ひなこ 小野寺陸
音楽  田中慎太郎 関向弥生
制作/衣装  伊藤晴菜
監督補  富田洋史
​助監督  三本松晃

『スペース・クラフト・チルドレン』特報

鶴川ショートムービーコンテスト2017 入選

杉本暁海 田中日琥 佐藤眞生 田中愛桜
松岡眞吾 美月ゆう 神谷梨乃

監督・編集 田村凌一 http://ryoichitamura.wixsite.com/canvas
脚本 内田裕基 https://u2d.themedia.jp/
撮影 島村拓哉
助監督 富田洋史 松岡眞吾
美術・制作 神谷梨乃 田村凌一

音楽を「静かの基地」で担当しました。

とり・いぬ

先日、鳥がテーマのグループ展を観に恵比寿のギャラリーまぁるへ。

(またしても筆が遅く、先週末までの会期でした・・・)

ガラス絵や版画など様々な方法で色とりどりの鳥が表現されていて、中でも印象深かったのはトリノコさんのヨガするハト。

バターミルクペイントという自然塗料、はじめて見たのですが非常に優しい色彩でした。

その後、秋めいた風に誘われて恵比寿からゆっくり表参道まで歩き、malamuteの展示会へ。

ニットの質感がどことなくバターミルクペイントにも通い合うように思いました。そういえば、malamuteのデザイナー小高さんは静かの基地のライブにお越しいただいたこともあるそう。バターミルクペイントやニットのような、やわらかいピアノが弾けないものか、とぼんやり考えるのです。

繊細で綺麗なひと、ものに触れた1日のこと。

7月のレコーディング

 7月、静かの基地としてはじめてのアルバムのレコーディングをecho and cloud studioにて行いました。このアルバムには石川高さんに笙と竽の演奏、朗詠と全面的にご協力いただき、豊かな音像に仕上がっています。(笙や竽という楽器のこと、朗詠のご紹介はまた今度)

 一部を除き、ほぼ全ての曲が田中・堀坂・石川の三者による一発録りです。緊張感の伴うレコーディングでしたが、エンジニアの松井敬治さん(the primrose)が綺麗に録ってくださいました。

 アルバムのことを今日から少しずつ発信していけたらと思います。まずは、スタジオのこと。

 せっかくレコーディングするならば、無菌室のようなスタジオよりも、代替できない場で録りたいと思っていました。echo and cloud studioは閑静な住宅地の一角にあり、陽の光が差し込む、ゆっくり深呼吸したくなるような場所。確かに爆音での演奏はできないし、外をバイクが通りかかればやり直し、なんていうことも。けれど代わりに今作では小鳥たちのさえずりがこっそり収録されています。

 この録音に対する姿勢は昔から大事にしてきたこと。その根拠となるのは、サウンドスケープという思想。サウンドスケープとはフィールドレコーディングに始終するものではなく、音の意味を見つめる姿勢そのもののことなのです。

 ところで、松井さんはエンジニアではなく本業はアーティストの方。

 

 What A Wonderful Worldの歌詞がなんだかスタジオでのひと時に通じるように感じるのです。

SUM!が期間限定で無料に!

ゴールデンウィークに引き続き、夏休みも期間限定でアプリが無料になります! 期間は730日から813日まで!
まだダウンロードしていない方は、ぜひこの機会に試してみてください。今年の夏はお子様といっしょに算数脳を鍛えてみよう!

BGMを担当したアプリゲームがロングセラーのようで嬉しい限りです。そんなSUM!が期間限定で無料配信中。ぜひこの機会に遊んでみてください!

https://enfani.com/ja/2017/07/30/calendar-2017-08/

Memorandum#2

いま愛用している小川哲さんのデザインされた和綴じノート。ノドにキリトリ線が入っていて、ユニークな使い方ができる。方眼ではなくドットである点も使い勝手がいい。

こんな素敵なノートを見つけたのは、西荻窪FALL4月に開催されていたポップアップショップ「耳と目のためのフラジャイル」。(会期中にご紹介しようと思ったのにすっかり夏になってしまった、、、!)主催されていたのは、小川さんと音楽家の津田貴司さん。

津田さんは以前、わたしの自主企画「てとおと」にご出演いただいたこともありました。どうしても表面上は穏やかな音楽なので、一般的には「癒し」とか誤謬に満ちた「サウンドスケープ」という言葉でカテゴライズされてしまうこともある津田さん。だけど、その奥に潜む厳しさを聴きとることが何より重要なのだと思う。

79日、吉祥寺のLiltという小さなバーで津田さんのユニット「星形の庭」単独コンサートがあった。
http://d.hatena.ne.jp/hofli/20170531
(こちらも公演前にご紹介しようと思ったのに、、、、!!)

おしゃれな古着を着た女の子から音楽マニア風なおじさままで。大盛況の会場の中の多様性が津田さんの音楽の射程の距離を物語っていたように思う。

静かの基地は録音を終えて鋭意ミックス作業中。
レコーディングのお話は、また今度。

Diary_Jul 11, 2017

明日は静かの基地のレコーディング。昨日はそれに向けて最後のリハーサル。

Memorandum

先日、友人の結婚式に参列した。Aくん、Kさん、心よりお祝い申し上げます!

これは式とは直接関わりのない会場の進行役の方のことなのだが、ファーストバイトの解説はそろそろ御役御免なのではないか。新郎から新婦へ「一生食べるものに困らせない」。新婦から新郎へは「一生美味しいごはんを食べさせる」。

これがロマンチックだとでも言うのか。

目くじら立てるほどのことでもないが、瑣末なこととも思えない。旧弊なままだよなあ、という違和感。

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